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TEXLYNX
アコースティック・ギター、エレキギター、ペダルスティール・ギター、ベースギターの弦楽器ミュージシャン4名がバンドを組んだ。その名は、TEXLYNX(テックスリンクス)。ドラムレスという異色のサウンドは、どこか懐かしく、そして新しい。J-Popでもなく、ロックでもなく、カントリーの枠にもはまらない。今、世界中で注目されている音楽ジャンル「アメリカーナ」の日本の先駆者バンドと言える。
アメリカーナとは、伝統楽器(ドブロ、バンジョー、フィドル、マンドリンなど)を屈指し、カントリー、フォーク、ブルース、さらにはロカビリーまでも加えて混合したルーツ・ミュージックのこと。英語と日本語が飛び交うAisaのクリアな歌声とポップなメロディ、そして遊び心満載のサウンドや、各自のテクニカルプレーを引き立たせる楽曲の数々は、大人の“音楽好き”を唸らせてきた。
メンバーは、Aisa、徳武孝音、尾崎博志、そして小原礼。
Aisa(AG)は、湘南サウンドを代表するブレッド&バターの岩沢幸矢を父に、徳武孝音(EG)は、日本を代表するフィンガーピッカー、ギタリスト徳武弘文を父に、尾崎博志(PST)は、カントリー・ペダルスティール第一人者、尾崎孝を父に持つ。
ルーツミュージックを熟知している二世ミュージシャンの彼らが選んだベーシストは、大御所、元サディスティック・ミカバンドの小原礼(B)。
満を持して発表されるデビュー・アルバムは、新曲に加え、松原正樹(ギタリスト)、安倍なつみ(モーニング娘。)他アーティストに提供した楽曲もTEXLYNXスタイルでセルフカバーされている。
「アメリカーナ」サウンドとは?その答えは、ここにある。
TEXLYNX 1st アルバムの全曲紹介動画
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